仕事でパソコンを使う時に、作業効率があがるパソコンのショートカットキーを、基本的なものから順番に紹介しようと思います。
使い慣れない間は、逆に遅くてメリットを感じないと思うかもしれません。
でも、慣れればスムーズにできて、仕事や学校などでの書類作成を早くラクにできるようになると思います。
最初は苦痛に感じるかもしれないですけど・・・
まずは基本のこの２つ。
すでに知っている人は「何を今さら・・・」と思うかも知れませんが、知らない人や知っているけど使っていない人はまずはこの２つでショートカットキーの便利さを覚えてください。
Ctrlキー ＋ c
Ctrlキーを押しながらアルファベットのcを押すと、選択している範囲をコピーします。
エクセルなどでセルや文章を選択している場合は、選択しているセルや文章がコピーできます。
デスクトップやエクスプローラでファイルを選択している場合は、選択しているファイル自体をコピーできます。
Ctrlキー ＋ v
Ctrlキーを押しながらアルファベットのvを押すと、コピーしているデータを張り付ける(複製)ことができます。
コピーと同様に、エクセルであれば文章・セルの貼り付け、デスクトップやエクスプローラであればファイル自体の張り付けが可能です。
気を付けて欲しいこと
時々、すべての作業をキーボードでしている人がいます。
例えばエクセルのセル移動をしたい時、かなり離れたセルでも、矢印キーを何回も叩いて移動している人がいます。
はっきり言って、遅いです。マウスで移動した方が早い・・・
僕個人としては、「自分がラクをするため」、「効率をあげるため」のショートカットキーだと思うので、なんでもショートカットキーやキーボード操作でするのは反対です。
ショートカットキーとマウス操作を組み合わせることで、より楽に、効率的に作業がこなせるようになってくれたら嬉しいです。
今回紹介した２つのショートカットを使う場合も、右手でマウスを操作しながらコピー元を選択して、左手でCtrl＋c（左手小指でCtrlキー＆左手人差し指でc）を押してコピーするというような使い方が、ラクで早い操作だと思います。
